Profile of Syaari's Herb Garden

いのちと心を見つめて

いのちの危機に直面して思ったこと

pf02.jpg釈阿理が最初に命の危機の直面したのは19歳の時。実はそれまでも虚弱児で、いじめられっ子で、少し自閉症の傾向があって、周囲からは不思議ちゃんと見られるかなり暗い問題児でした(笑)。そこに襲いかかってきたのが突発性血小板減少性紫斑病という血液の病。19歳の厄年なのにお祓いに行かなかったからこんなことになってしまった!と真面目に悩みました。レース編みのサマーセータを着たまま昼寝をすると、背中にレースの模様が内出血でプリントされてしまうほどの状態。当時は原因不明で治療法も解らない難病でした。医師からは『急性化すれば3~6ヶ月の命』と宣告され、末期の辛い症状が怖くて『どうせ死ぬならその辛いところをパスしたい』と自ら命を絶つことを考えていました。

そんなある日のこと、新聞の社会面に見つけた小さな記事が私の人生を変えてくれました。
『銀座でビルの屋上から女性が飛び降り、たまたま下を歩いていたカップルの女性の方にぶつかり、カップルの女性は首の骨を折って死亡、飛び降りた女性は重症。』という内容でした。これを読んだ瞬間、『明日死ぬかも知れないのは私だけじゃない!生きている限り万人は明日死ぬかも知れないことにおいて平等なんだ!』と思ったのです。
何故そんな風に思ったのかは未だに解りませんが、目の前の霧が一気に晴れたように感じました。『明日死ぬかも知れないことにいち早く気づいた私はラッキー! 与えられた命の時間があるうちに、やりたいことは全部やってみよう!いつでも思い残すこと無く旅立てるように、今を、今日一日を精一杯楽しもう!』と180度考え方が変わったのです。病を抱えていた私は、命があっても症状が悪化し、病院に入院する羽目になったらもう自由はありません。『病院に捕まらないうちに・・・』というオマケまでついていました。

pf03.jpgそれからの釈阿理は、自分でも不思議なくらい積極的で明るいパワフルな人になりました。やってみたいことはできる限り取り組んでみました。経歴はハチャメチャですが、たくさんの人と出会い、たくさんのことを学び、波瀾万丈、苦しくても充実した歳月を重ねてくることが出来ました。そんな中、いつの間にか病は陰を潜め、今では完治しています。こうして心の元気が身体にも良い作用を及ぼすことを、身をもって体験することができたのです。

二度目の命の危機は今から6年前。両親の介護の為に移転、仕事の内容も変え、今後の進路に迷っていた矢先のことでした。癌が見つかって緊急手術。挙げ句に既に他臓器へ多発転移していて、『予後は厳しいですね。』とまたまたドクターから宣告を受けてしまいました。もうこの時は魂胆座っていましたから、『自由に動けるのは一年程度。その間にあれをやってこれをやって・・・とにかく早く退院しなくては時間が無い!』という調子でした。でも宣告を受けたその夜だけはちょっぴり泣いて、明け方まで眠れずにいました。

pf04.jpg半年間入院しての抗がん剤治療。それでもとにかく早く退院したかったので耐えました(笑)。当初ダンナさんが妙に優しかったので『おかしいなぁ?』とは思っていたのですが、症状はかなり深刻だったようで、彼は間もなく釈阿理が死んでしまうと思っていたようです。しかし当の釈阿理は不思議と死ぬ気がしませんでした。『他臓器の症状があるわけではないし、写真を見せてもらっていないし、本当に多発転移なんてあるの?抗がん剤なんて毒を入れられて嫌だなぁ~。』というのが正直な気持ちでした。

幸い抗がん剤が功を奏して無事復活。いやはや『憎まれっ子世に憚る』ですね(笑)。しかし退院後も抗がん剤治療の影響は深刻で、副作用による障害やそれを抑えるための薬でまた副作用を起こすなど、身体が思うにならない苛立ちに、今度は身体が心に影響する苦しさを思いっきり経験することになりました。やがて『無くしたものを数えても戻って来ない。今残っている能力をフル活用してやりたいことを実現えきるように考えよう!』と気持ちを切り替えることが出来ました。なんと言っても奇跡的に延長して頂いたボーナスみたいな命ですから、またいつゴールが来てしまうか解りません。『今を、今日一日を精一杯生きること。』それが今も私の生き方そのものです。

植物ってすごい!

pf05.jpg森の木々の多くは秋になると実を付けて、それが動物たちの大切な食料になります。リスなどの小動物が食べ、更に冬の食料の備えとして土中へ埋めるものもあります。冬に食べ残された実は、春になると芽を出して新たな土地で命を育んで行きます。しかし何年かに一度木々は実を付ける量を極端に減らすのだそうです。その理由は、実を餌とする小動物が増えすぎると、土中に埋めた実を全て食べてしまい、木々の子孫が増えなくなってしまうからと言うのです。一旦餌を減らして動物たちの個体数を削減。自分たちの子孫を残そうと言うわけです。

植物は動物と異なり脳がありません。一体そんな高度なことをどこで考えているのでしょうね。朝顔やニガウリなどツルを持つ植物の生育を見ていても、ツルはちゃんと自分で考えて行動しているように見えます。じっくり観察して見ると不思議でなりません。虫に食べられないように、太陽の紫外線から身体を守るために、様々な工夫をしてこの地上に繁茂しているのです。そんな強かな植物たちのパワーを分けて頂き、身体と心の癒やしを得る。きっと私たちが生きて行くのに必要なものは、全て自然の中に用意されているのでしょう。その必要なものを選び、使いこなして行く知恵を身につけたいと思っています。

釈阿理のプロフィール

pf06.jpg国立音楽大学作曲学科卒業
武蔵野大学人間関係学科臨床心理コース中退(現在復学を考え中)
建築士、インテリアコーディネーター、気学鑑定占術師、僧侶、カウンセラー、
ハーバルセラピストetc.

残念ながら病の為に子供を授かることは出来ませんでしたが、それ以外のことはかなり色々経験しています(笑)。
昨今の社会、私にはちょっと息苦しい感じがします。
もっとシンプルに、優しく、素直になれたら楽に生きられるのになぁと思うことが多いです。
釈阿理がこれまで学んできた『楽生術』=「楽しく生きる術」。
皆さんと共有して行けたらいいなと思っています。


当サイトにおいて取り上げるハーブ等及びこれらの利用方法に関する内容は、医療の代わりになるものではありません。個人の体質、体調その他の要因によっては健康を損ねる可能性もありますので、必要に応じて医療専門家に相談されることをお勧めします。治療が必要と思われる場合は医療機関を受診してください。当サイト及び運営者は、当サイトの内容によって生じた一切の損害、トラブル等について責任を負いかねます。


shop308.jpgshop308.jpg

BlogLinkt.jpgBlogLinkt.jpg

FoodSafty.jpgFoodSafty.jpg