釈阿理のひとり言

気学が解ると人間関係で悩まない?(1)

2021年04月30日

『会社を辞めたい』とか『学校へ行きたくない』などと言うご相談の多くは『人間関係に疲れた』というのが根本原因。家庭内の問題も夫婦の不仲も突き詰めれば『人間関係』です。相手の嫌なところが気になり出すと、耐えられない気持ちになりますが、他人の性質を変えようというのも無理な相談。でも気学を学ぶ生徒さんたちの殆どは、『人間関係が楽になりました』と仰るのです。何故でしょう?

 
ある生徒さんのお話。勤務先に嫌な後輩が入ってきて、仕事を辞めようか悩んでいると言います。そこで生年月日を聞いて来るようにご指導しました。これもさりげな~く聞き出す話術があるのです(笑)。

聞いてきた生年月日を元に気学で相手を分析してみます。『そうそう、そうなんです!先生その通りですよ~!』とご本人もびっくり。気学の分析は大当たりです。→ということは、その人の嫌な部分は持って生まれた性質かと。『じゃぁ死ななきゃ治らないわよね』という話です。『そういうことなのですね。』と生徒さんも溜息交じりに納得顔でした。不思議なことにこれで問題は解決してしまったのです。