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釈阿理のひとり言

2022年の2大事件を気学で読み解く、そして来年は?

2022年12月31日

今日は2022年最後の日。大晦日です。今年は五黄土星中宮の年でした。気学を構成する九つの星が全て自分の定位に納まる年なのです。これを『自分の家に帰って落ち着く』と観る考えもありますが、釈阿理は経験上逆に『皆さん大荒れ』と観ています。それにはちゃんと理由があるのですが、それはまたの機会に。

過去100年ほどを遡ってみても、第一次世界大戦、第二次世界大戦、上海事変、朝鮮戦争、どれも五黄土星中宮の年に始まっています。これに気付いた時、さすがにギョッとしました。それで21年11月の時点で『2022年は何処かで戦争が起きるかも』と皆さんにお話しておいたのです。

12月の時点では『戦争』の話題は殆ど聞こえていませんでしたね。私自身『こんなこと言っちゃって大丈夫かな?』と少し心配しだったくらいです。
ところが年が明けると『ロシアが侵攻するかも!』と言う話題がマスコミから聞こえてくるようになり、気学上の新年=立春を過ぎると早々にドンパチ始まってしまいました。日本のこんな近くで矢弾の飛ぶ戦争が始まるとは! 『気学恐ろしや~!』と一番びっくりしたのは予想していた釈阿理自身だったかも知れません。

 
そして安倍元総理の狙撃事件。これもびっくりしましたね。『驚くような事件』そのものでした。気学をなさっていらっしゃる方々がネット上でも分析されておられた様に、確かに一番悪い時に一番悪い方向へ行って事件に遭っておられます。そして2022年は安倍氏にとって運気の底に当たる年で、且つご自身の星が定位に帰ってきている年。『だからこんなことになってしまった』と解説されている方が多い様にお見受けしましたが、釈阿理は少し違う考え方です。

『一番悪い時だから、一番悪い方向へ行ったから』ではないと思うのです。安倍氏と同じ誕生日の方が同じ行動をしたら、全員事件に巻き込まれてしまう訳では無いですからね。しかし事件は2021年でも2023年でも無くて、一番運気の低迷している2022年に発生。そして当初の目的地を変更して一番悪い方向へご自宅から行かれた時に発生しています。全国を遊説されていらっしゃったのに、岡山の時ではなく、その他の場所の時でもなく、一番悪い方向の奈良に行かれたときに事件は起きているのです。

悪い時、悪い場所、いわゆる『悪い』と言われるところは、リスクが高いのだと釈阿理は考えます。だからこそ、事件はあえてそのタイミングで起きてしまう
ロシアも敢えて今年『条件が整った!』と思って侵攻してしまう。まさかプーチン大統領が『今年は五黄土星中宮だから』なんて思われる訳もありませんね。でもたまたまこの年に・・・。そして『これは第三次世界大戦だ!』と仰っている言論人の方も少なからずいらっしゃいます。

こうして検証を重ねていると、やはり『気』という見えない何かが、現世の出来事や人の行動・感情に大きな影響を与えているのだなぁとつくづく思います。そしてそれはきっと宇宙の星々の重力や地場、ブラックマター等とも関係しているのでしょう。量子力学の本を読んだ時『これまで不思議ちゃん?と思われて来たことが、全部科学的に説明されている!』と感じて驚くやら嬉しくなるやら! 知見が進むほどに、不思議が不思議で無くなって行くのかも知れません。

先人達はそんな科学的検証の術は持たずとも、長い歴史の中で経験値として積み上げ、一定の法則性を導き出したものを伝承してきたのだと思います。その中の一つが気学なのでしょうね。

私の元で気学講座を修了され、色々と分かるようになられた受講生さん達『もっと早くこの法に出会いたかったです』と仰います。それくらい『あぁやっぱりね!』と思うことが多いのです。私も二十代で気学に出会い、早云十年。不安定な自営業でしたから、気学に、そして師匠方々にとても助けられて今日が有ると思っています。だからこそ、この大切な伝承を握りしめたままあの世に行かないように、一人でも多くの方々にキチンとお伝えしてゆこうと考えています。

釈阿理の気学は悪用しようと思えばいくらでも出来てしまいます。ですので基礎理論講座は何方でも受講をお引き受けしますが、中級、上級と進むに連れ、お伝え出来る方、出来ない方が出てきてしまいます。もちろんその方が人間的に成長されて『大丈夫!』と思えばお引き受けしますし、受講される中で見る見る変わってゆかれる方も少なからずいらっしゃいます。 人生の学校、生き方哲学、それが釈阿理の気学です。

来年は四緑木星中宮の年。古来九年に一度の最も穏やかな年と言われる星回りです。世界情勢はますます混沌とし、日本も有事に巻き込まれ兼ねないと言われる昨今ですが、気学で観る限り、矢弾のドンパチはあるとすれば2024年と観じます。それまでは表面的には穏やかに、しかし着実に目的に向かってだらだらと浸潤して行くのではないかと思います。まぁ『当たるも八卦、当たらぬも八卦』ですので、『そんなことも有るかなぁ』程度に聞いておいてください。

そんな訳で釈阿理の気学基礎理論講座一年ぶりに来年2月新規開講します。お正月明けからお申し込み受付を開始、スケジュールが合えば、無料プレ講座を開催するかも知れません。ご興味、ご関心おありの方は、蓮華会のLINE公式アカウントにお友達追加(ページ下部にボタン有り)して頂き、リッチメニューの『釈阿理とチャットする』から直接ご連絡ください。お問い合わせ大歓迎です。完全オンラインの少人数制グループワーワークです。定員に達しますと受付を締め切る場合がありますので、お早めにご連絡くださいね。

それでは、皆様にとって2023年が素敵な一年となりますよう心よりご祈念申し上げまして、本年最後の独り言とさせて頂きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

釈阿理 合掌

追伸:気学上の新年は立春から始まります。今月はまだ寅年ですので、ちょっとのんびり。2023年の時勢と運勢は1月中に公開致します。今暫くおまちくださいませ。
 


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